9月11日、写真撮影って難しい・・・
写真撮影は苦手である。取り合えず記録に残ればいいや。大きさわかればいいや。程度に思っていたんで、特に凝った写真撮影を行っていなかった。おかげで釣った魚の写真を見たアングラー仲間から「竜さんのライン写真、みんな同じ感じでいまいち面白くない写真すよね。てか被写体が可哀そう・・・」とまで言われる始末。
「何を~~~やればできんだぞ!見てろよ!!」というわけで撮影の為に同伴者と一緒に釣りに出かけたのでした。
今日はここから入渓。早速釣り開始。

キャスト1投目でヒット!20cm程の虹鱒。早速、撮影・・・どや?

「センスないすね。被写体を中心に撮らないと何を伝えたいのかわからないすよ。」ぐぬぬ・・・じゃ、次じゃ!!同じくらいのサイズの虹鱒。

「魚が影に隠れて全景が見えないですよ。タックルだけが浮いちゃってます。」
「い、いや、魚動くんだもん・・・」
「何度も取り直すもんですよ、写真て。竜さんいつも一回で終わってるでしょ。」ぐぬぬ・・・・じゃ、次じゃ!!更に同じくらいのサイズの虹鱒。

「これは自信あり。タックルも魚も綺麗に取れてるし、色味もいい。これなら文句ないだろ!」
「色味はいいです。でもそこだけです、良いのは。被写体がクロスしているでしょ、しかも一番見せたいと思われる虹鱒にロッドとラインがかぶさっている。狙ってやったんですか?でなければ被写体が死んでしまいますよ。」
「ぐ・・・言われてみれば・・・」じ、じゃ次・・・ぐお!!凄い引きだ!・・・35cm虹鱒ゲット!!

「せ、先生どうでしょうか・・・」
「虹鱒の迫力が伝わってきていいんですが、出来ればもう少し寄った方が迫力が出ますよ。それよりリールが欠けてしまってます。わざとではないですよね?」
「あ・・・」完全に自信喪失・・・次・・・25cm虹鱒・・・

「ど、どうでしょうか。水の流れが綺麗だったんで一緒にとってみたんですが・・・」
「いいじゃないですか。ま~いろいろいいたいポイントはありますが、今までで一番良いと思いますよ。被写体両方とも生きてますし、川面に写る光が幻想的で綺麗です。ま~とりあえず合格です。」
「まじですか!!先生ありがとうございます!!」
注)本記事は一部脚色されております。
1時間程度の釣行でしたが、どっと疲れました。写真を綺麗に撮るって予想以上に大変。特に動き回る被写体を撮るのはもう神経すり減らしっぱなし・・・写真家の凄さが少しわかった気がしました。ちなみに同伴者が同じカメラ(スマホ)でサクッと撮った写真がこちら・・・


上手いもんである・・・
「何を~~~やればできんだぞ!見てろよ!!」というわけで撮影の為に同伴者と一緒に釣りに出かけたのでした。
今日はここから入渓。早速釣り開始。

キャスト1投目でヒット!20cm程の虹鱒。早速、撮影・・・どや?

「センスないすね。被写体を中心に撮らないと何を伝えたいのかわからないすよ。」ぐぬぬ・・・じゃ、次じゃ!!同じくらいのサイズの虹鱒。

「魚が影に隠れて全景が見えないですよ。タックルだけが浮いちゃってます。」
「い、いや、魚動くんだもん・・・」
「何度も取り直すもんですよ、写真て。竜さんいつも一回で終わってるでしょ。」ぐぬぬ・・・・じゃ、次じゃ!!更に同じくらいのサイズの虹鱒。

「これは自信あり。タックルも魚も綺麗に取れてるし、色味もいい。これなら文句ないだろ!」
「色味はいいです。でもそこだけです、良いのは。被写体がクロスしているでしょ、しかも一番見せたいと思われる虹鱒にロッドとラインがかぶさっている。狙ってやったんですか?でなければ被写体が死んでしまいますよ。」
「ぐ・・・言われてみれば・・・」じ、じゃ次・・・ぐお!!凄い引きだ!・・・35cm虹鱒ゲット!!

「せ、先生どうでしょうか・・・」
「虹鱒の迫力が伝わってきていいんですが、出来ればもう少し寄った方が迫力が出ますよ。それよりリールが欠けてしまってます。わざとではないですよね?」
「あ・・・」完全に自信喪失・・・次・・・25cm虹鱒・・・

「ど、どうでしょうか。水の流れが綺麗だったんで一緒にとってみたんですが・・・」
「いいじゃないですか。ま~いろいろいいたいポイントはありますが、今までで一番良いと思いますよ。被写体両方とも生きてますし、川面に写る光が幻想的で綺麗です。ま~とりあえず合格です。」
「まじですか!!先生ありがとうございます!!」
注)本記事は一部脚色されております。
1時間程度の釣行でしたが、どっと疲れました。写真を綺麗に撮るって予想以上に大変。特に動き回る被写体を撮るのはもう神経すり減らしっぱなし・・・写真家の凄さが少しわかった気がしました。ちなみに同伴者が同じカメラ(スマホ)でサクッと撮った写真がこちら・・・


上手いもんである・・・
3月27日、New Face(?)登場!・・・TRYALL「TU-01専用小口径フロントカバー」その②
3月26日、New Face(?)登場!・・・TRYALL「TU-01専用小口径フロントカバー」その①
3月13日、自然の厳しさを改めて知る・・・「早春の渓流釣り」
2月20日、今でも「クローズドフェイスリール」を第一線で使う理由・・・淡水編
12月6日、「TU-01」はハンドメイドの夢をみるか?
10月27日、続「未開の地」?へ・・・
3月26日、New Face(?)登場!・・・TRYALL「TU-01専用小口径フロントカバー」その①
3月13日、自然の厳しさを改めて知る・・・「早春の渓流釣り」
2月20日、今でも「クローズドフェイスリール」を第一線で使う理由・・・淡水編
12月6日、「TU-01」はハンドメイドの夢をみるか?
10月27日、続「未開の地」?へ・・・