12月8日、フランスの名門登場!(昔だけど)・・・ミッチェル「Mitchell 310」その②
最も大切なのは価格・・・ではなくてオートリターン機能の優秀さである・・・(いや、価格かw)

シマノ「18 ステラ 1000SSSPG」
その①で書いた「オートリターン機能」の優秀な機種といえば、思いつくのはシマノ「18ステラ1000」だが、これは性能的には最強ではあるがローギアしか無い為、アップクロス主体の渓流釣りには向かない・・・何より遊びで買える値段ではない・・・シマノは下位モデルでも「オートリターン機能」は軽めに作られているが、俺ルールの「スピニングリールは1万以下で(出来れば6000~7000円で)」では満足の行く機種は無かった。ダイワについては・・・全般的に硬めに設定されている為、最初から選択選択肢には入らないし・・・。

アブ・ガルシア×ディスプラウト「カーディナル 3RD」
ここで登場するのが、今尚、渓流ルアーマンに絶大な人気のアブ・ガルシア×ディスプラウト「カーディナル3/33」だろう。機能的には数10年前とほとんど変わっていないオールドリール(機能強化はされてはいる。)ではあるが、渓流魚(トラウト)との闘いに優れたシステムを持ち合わせる。特に「オートリターン機能」「インスプールによるフェザーリング」のしやすさという2点においては現代の最新機種ですら及ばない。でも、これも価格が3万台と今回の選択肢には入らない。
「そもそも、その程度の価格で「オートリターン機能」の優秀なリールを買おうなんてナメてんじゃね?」
となるのは、ごもっともな話なんだけど、何とかならんもんかね・・・と半ば自棄にやって探してみるとありましたよ、ありました!!奇跡的に・・・それが、このリール・・・

ミッチェル「Mitchell 310」
古くから釣りをやっている方であれば、ミッチェルというメーカーは聞いたことがあるだろう・・・というより、かつてアブ・ガルシアと並ぶ程のフランスの名門釣り具メーカーであった。今でこそ落ち目になったが、釣り具メーカーとしては老舗であり、この「Mitchell 310」はこのミッチェルの現行機種である。
さて機能面だが・・・実は特にこれといって大きな特徴のないリールである。昔のミッチェルリールのような特徴的な機能は無く、ごくごく標準的なリールといえる。(あのカタカタ音もない。)ただ「オートリターン機能の軽さ」、「フェザーリングのしやすさ」に関しては優秀で「18ステラ」にも劣らない・・・ま~他はすべて劣っているけど・・・因みに「カーディナル3/33」にはすべての面で劣っていると思うw
価格であるがこれは文句無しで安い!!購入時Amazonで4500円程で買えた。
さて、「オートリターン機能」、「価格」、「その他」と今回挙げた条件すべての当てはまった!迷うことなくAmazonで購入したのは言うまでもない・・・。

デザインも国産リールとは違い見栄えする。

非常にコンパクト。国産リールで言えば500~1000番の間のサイズだろうか。

重さ190g。軽量なのも渓流釣りにはありがたい。
三日後到着。早速PE0.5号を巻いて、近くのホームグラウンドへ・・・
釣果は今回は割愛するが、久しぶりのスピニングリールによる「フリップキャスト」ではあったが2~3投で昔の感覚が戻ってすぐにピンポイントキャストをばしばし決めることが出来た。これなら、K氏に教えられそうだ。ちょっとホッとして、その日一日、久しぶりのスピニングリールを楽しんだ。

キャスト一投目でイワナがヒット!。

シマノ「18 ステラ 1000SSSPG」
その①で書いた「オートリターン機能」の優秀な機種といえば、思いつくのはシマノ「18ステラ1000」だが、これは性能的には最強ではあるがローギアしか無い為、アップクロス主体の渓流釣りには向かない・・・何より遊びで買える値段ではない・・・シマノは下位モデルでも「オートリターン機能」は軽めに作られているが、俺ルールの「スピニングリールは1万以下で(出来れば6000~7000円で)」では満足の行く機種は無かった。ダイワについては・・・全般的に硬めに設定されている為、最初から選択選択肢には入らないし・・・。

アブ・ガルシア×ディスプラウト「カーディナル 3RD」
ここで登場するのが、今尚、渓流ルアーマンに絶大な人気のアブ・ガルシア×ディスプラウト「カーディナル3/33」だろう。機能的には数10年前とほとんど変わっていないオールドリール(機能強化はされてはいる。)ではあるが、渓流魚(トラウト)との闘いに優れたシステムを持ち合わせる。特に「オートリターン機能」「インスプールによるフェザーリング」のしやすさという2点においては現代の最新機種ですら及ばない。でも、これも価格が3万台と今回の選択肢には入らない。
「そもそも、その程度の価格で「オートリターン機能」の優秀なリールを買おうなんてナメてんじゃね?」
となるのは、ごもっともな話なんだけど、何とかならんもんかね・・・と半ば自棄にやって探してみるとありましたよ、ありました!!奇跡的に・・・それが、このリール・・・

ミッチェル「Mitchell 310」
古くから釣りをやっている方であれば、ミッチェルというメーカーは聞いたことがあるだろう・・・というより、かつてアブ・ガルシアと並ぶ程のフランスの名門釣り具メーカーであった。今でこそ落ち目になったが、釣り具メーカーとしては老舗であり、この「Mitchell 310」はこのミッチェルの現行機種である。
さて機能面だが・・・実は特にこれといって大きな特徴のないリールである。昔のミッチェルリールのような特徴的な機能は無く、ごくごく標準的なリールといえる。(あのカタカタ音もない。)ただ「オートリターン機能の軽さ」、「フェザーリングのしやすさ」に関しては優秀で「18ステラ」にも劣らない・・・ま~他はすべて劣っているけど・・・因みに「カーディナル3/33」にはすべての面で劣っていると思うw
価格であるがこれは文句無しで安い!!購入時Amazonで4500円程で買えた。
さて、「オートリターン機能」、「価格」、「その他」と今回挙げた条件すべての当てはまった!迷うことなくAmazonで購入したのは言うまでもない・・・。

デザインも国産リールとは違い見栄えする。

非常にコンパクト。国産リールで言えば500~1000番の間のサイズだろうか。

重さ190g。軽量なのも渓流釣りにはありがたい。
三日後到着。早速PE0.5号を巻いて、近くのホームグラウンドへ・・・
釣果は今回は割愛するが、久しぶりのスピニングリールによる「フリップキャスト」ではあったが2~3投で昔の感覚が戻ってすぐにピンポイントキャストをばしばし決めることが出来た。これなら、K氏に教えられそうだ。ちょっとホッとして、その日一日、久しぶりのスピニングリールを楽しんだ。

キャスト一投目でイワナがヒット!。