9月2日、汎用ロッドの性能・・・「クロスフィールド XRFC-662ML-BF」
仕事終わりに、軽くナイトロックをしてきました。場所は小樽の塩谷、忍路漁港。土曜日ということもあり、人がめっちゃ多くて1時間程度でさっさと上がりましたw釣果は・・・
24cm黒ソイ×2匹。
他はこんなの多数・・・って感じ。ま~いまいちの釣果でしたが、黒ソイは引きが強く楽しめました。おわり・・・。
でなくて、ここからが本題。
実は前回のナイトロックの記事で「ロッドにラインがへばり付くのでコーティング剤「ボナンザ」を使用した・・・」との記事を書いて、最後に「次回ナイトロックに出たときにその結果を書く」みたいなことを書いた。ところが、コーティングしたロッドを見事に家に忘れてしまったのである。しかも気付いたのが現地に到着してから。まったくもってドジ・・・。
そこで、急遽登場したのが今回使用した「アブガルシア クロスフィールド XRFC-662ML-BF」である。アマゾンでは8000円程度で買える。
最近の釣り具は魚種特化型が主流となっている。イカならエギングロッド、アブラコやソイなどの根魚はロックフィッシング用、トラウトならトラウト用等、正直、メーカーの思惑が強い気もするが、ま~使ってみると流石に特化してあるだけに使いやすいのは間違いない。
しかし、この「クロスフィールド」はそんな特化型ではなく、オールラウンド型、最近の表現でいけばバーサタイルなロッドなのである。実際この 「XRFC-662ML-BF」をライトロック、特に漁港などではメインロッドとして使っている。アブラコ、ソイなどのパワーのある魚種から、ハゼやガヤ、小型の平物等繊細なあたりをとらなければならない魚種まで。ハードルアーからワーム、餌釣り何でもこなせる。しかも、無理やり使っているのではなく、いずれの釣りも専用ロッドには敵わないが、そこそこ無難にこなせるのである。そうそう、ソルト以外にも小・中流河川などでのトラウト系にも全く問題ない。
デザイン的にも最近のアブガルシアのデザインを踏襲していてとてもかっこいい。高級感までは無いが・・・。グリップ感もよく手になじんでくれる。価格も比較的安い部類に入ると思うので、もし気になる人がいれば一度釣具店でみてはどうだろうか?ズバリお薦めの1本である。
最後に次回は忘れずにロッド持ってきます・・・すんませんでした~。
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