8月30日、原因はいったい・・・TU-01単独か?クローズドフェイスリール全般か?

飛竜

2017年08月30日 21:00

TU-01、しばらくメインタックルとして使っているが非常に快適である。渓流使用において、総合的にみるとベイトフィネスが最適であることに変わりはないが、TU-01というかクローズドフェイスはベイトにはない手軽さ・・・というかキャストにおいてのストレスフリーの心地よさが確実に上だ。

そんなTU-01だが、昨日、20cm程の岩魚を上げたときふと疑問が沸いた。それは・・・

「そういえばTU-01では、ルアーに接続しているラインが変なタイミング・位置で切れることがある気がする・・・」

ということである。今までも大型の虹鱒とのやり取りの最中、ルアーに接続したラインが根元から切れたことは何度かあった。大型の虹鱒であれば相当な負荷がかかる。そこからラインが切れることは想定できる。

だが、今回は違う・・・大型の虹鱒などではなく、引きも特に強くない中型岩魚である。しかも今までのようにラインが根元から切れるのではなく、ルアーとの接続部分から1cm程度上の場所から切れている。酷く巻き癖がついた状態でだ。こんな切れ方は見たことがない。
すると、TU-01に替えてから、すでに3個ほどルアーをロストしていたことが記憶の底から浮かび上がってきた・・・

さて、ここからが本題なんだが状況から推測すると、クローズドフェイスリールの欠点である巻き癖いが、ルアー手前で極度に集中、そこに強い力が掛かった為に”ねじ切れた”のではないか?ということである。

しかし、今までもクローズドフェイスリールは何台もつかってきたが、こういった現象は一度もなかった。クローズドフェイスリール全般の問題であれば一度は体験しているはず・・・するとTU-01の固有の問題?。しかし、確証はないし検証できるほどの材料もない。この変については、今後検証していくとして、ルアーのロストは痛いので十分注意して釣りをしたい。

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