9月24日、黄金牛覚醒す!!・・・「アルデバラン BFS+カワセミラプソディー」
朝3:00起床。朝食を食べて、洗面して、髭を剃って、ウェアに手を通す。いつものことだ。でも、しかし、気持ちが高揚している。新しいタックルを手にする時はいつもそうだ。そして外に出る。時間は4:30。前日降った雨もやんだ。気温は12℃。コンディションは最高だ。そして出発する。魚との真剣勝負の舞台に・・・。
現地到着5:30。空は朝日が昇るにはまだ早いが十分明るい。早速タックル準備。ロッド「カワセミラプソディー」のリールシートに黄金牛「アルデバラン」をセットする。軽い・・・あわせても僅か200g。まるで何も持っていないかのような感覚だ。
弾は3発準備。スミス「AR-Sスピナー」、ダイワ「クルセイダー激アツ」、デュオ「リュウキ」今年釣果を残している3タイプのルアーだ。先ずは「AR-Sスピナー」をセット。ウェーダーを履き、うるさい藪蚊対策にハッカ油を塗る。そして、コーヒーを一杯飲む・・・細胞ひとつひとつが目覚めようだ。脳細胞から末端の指先まで。さー戦闘開始だ。
ここは小樽市内の某河川。岩魚の多く生息する河川でもある。昨日降った雨で水量はかなり増水している。その中を漕ぐようにして上流を目指す。1時間程歩いたあたりから釣りを開始。目の前には巨大な大岩があり、深い落ち込みが見える。早速、そこ目掛けてキャストする。フリップキャスト。「カワセミラプソディー」のしなやかなティップが生み出す反発力が「アルデバラン」に伝わりラインが放出される。滑らか且つ矢のような鋭く低弾道のショットが10m程先のポイントに吸い込まれる。
何という一体感・・・まるで手の一部のようだ・・・と思った瞬間。ゴツンとした強い当たりがダイレクトに手に伝わってきた。
22cmの岩魚。タックルの性能を計るまでもなく楽々上がってきた。
はい、これにて新タックル入魂完了。めでたしめでたいです。この後も15~6匹岩魚が上がったんですが、どれも20cm程の魚体でタックルの性能を発揮するまでにはいたりませんでした。しかしキャスト性能だけみても、正確性、飛距離ともに今まで使ってきたタックルの中で間違いなく最高であり、その性能と組み合わせの相性の良さは結ばれるべくして結ばれた二人・・・そんなイメージです。これからメインタックルとして使い込むことにより、性能を引き出していくことになると思いますが本当に楽しみです。
そうそう、釣行レポートでもあるので、この後のことも書きますが、あまり良い型がでなかったので、いつもの河川に来てみました。流石に日曜日。人もたくさん入渓しておりやる場所もないな~と思っていたところ見慣れた車が・・・アングラー仲間”E”氏が来ているではないですか、早速冷やかしがてら入渓してみると釣りましたよ、この人。いいサイズの虹鱒を。
良型の虹鱒。ベイトフィネスの練習に来ていたとのこと。それでこのサイズかい・・・。
あたしはというと・・・
24~5cmの虹鱒。これがMAXで、あとは小物ばかり・・・なんだかね・・・。
そんなこんなの釣行でしたが、新タックルの性能の一端を垣間見れたのとそれなりの釣果があって良かったです。次回というか、明日、古平方面に釣行に誘われてしまいましたw次回はこの辺を書こうかなと思っています。でわ!。
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