9月6日、渓流用ワームは釣れるのか?

飛竜

2017年09月06日 23:36

仕事で疲れた頭と体をリフレッシュする為、仕事帰りに釣具店によった。で、ぶらぶら歩いていると渓流コーナーで面白いものを見つけた。それがこれ・・・

いわゆる渓流用のワーム(ソフトルアー)である。何年か前にも一度興味があり、買ってみたことがあったのだが釣果はゼロ。さっぱり釣れなかった。形状はリアル模倣系で見た目はよかったと思う。しかし、硬質ゴムで出来ており見た目とは裏腹に非常に硬く、魚が食い付いたとき違和感を感じ吐き出すのは容易に想像できる。結局、その後使うことなくお蔵入りしていたのだが、何故か突然興味が湧いてきて衝動買いしてしまった。 「昔と比べて渓流用ワームは進化したのか知りたい・・・。」

・ニッコー化成 ざざむしワーム ブドウムシ 500円程度
・ニッコー化成 ざざむしワーム ピンチョロ 500円程度

買ったのはこの2種類。ワーム形状は依然と同じリアル模倣系。非常に柔らかい素材で出来ており実際の虫に非常に近い。ニンニクエキスにより集魚能力アップ!・・・この辺も購入した要因かもw以前のワームは硬さが最大の問題点と思っていた俺としては「この触り心地ならいける!」と真面目に思ってしまった。

さて、以前買ったブドウムシワーム(写真右端)も残っていたんので、計3種類が手元にある。早速家に帰り、久しぶりに渓流竿を持ち出し近くの川で試してみることにした。ま~時間もそんなに無く、はしょってやったんで効果については?であるが・・・。

とりあえず3種類を順番に試してみたが、実際なかなか釣れない。30分程度やって当たりは”ざざむしワーム ブドウムシ”だけ。これは比較的あたりがあるので、効果はあるのだろう。しかし、乗り切らない・・・そんなこんなで30分。やっとあげることが出来た・・・。

20cm程の虹鱒。引きは強く楽しませてくれた。

この後も当たりはあったのだが、乗り切らない。腕が悪いのか・・・魚のサイズが小さいのか・・・ワームを見切られたのかはわからないが、今日の釣果はこの1匹のみだった。

短時間の釣行だったので、結果を出すのは早計ではあるが”ざざむしワーム ブドウムシ”については、頻繁にあたりがあったことから渓流ワームの進化を感じられた。他の2種類については今後も検証しないとわからないが、実際検証するかは?である。「だって、もう飽きちゃったんでw。」

関連記事